「絞り」と「光芒」とは?作例付きで解説|新宿の夜景
こんにちはナカ()です。夜景を撮ろうと都庁の展望室へ行きました。そのとき新宿の街を歩いたスナップ写真です。
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「絞り」とは?一眼レフ初心者に向けて簡単に解説
絞りとはF値とも呼ばれ、
F値を下げる = 絞りを開く 明るくなりピントが合う範囲が狭い
F値を上げる = 絞りを絞る 暗くなりピントが合う範囲が広い
というモノです。
そして「ピントが合う範囲」は「範囲被写界深度」と呼ばれます。
F値が低い=絞りを開放気味で撮りました。
ぼやっとした写りで、明るい為SS(シャッター速度)は早めになります。
極端に絞ってみました。絞ってピントが合う範囲を広げたはずですが、こちらもぼやっとしてますね。
この絞りすぎると却ってぼやけてしまうことを「回折現象」と呼びます。
こんどはパリッとした画が撮れました。満足です。
この時の適正値はF14だったとなります。
F値が高い(絞っている)写真ほど、ライトから線が伸びてトゲトゲになっています。
これは「光芒」といいます。僕はこの光芒がギラギラしている方が見た目が派手なので好みです。
以下、新宿の街並みを撮ったスナップ写真が続きます。
新宿駅・新宿の目
新宿の目はインパクト大ですね。
どこかのサイトでモノクロの写真を見かけて、真似したいと思っていたので念願叶いました。
新宿駅周辺の街並み
顔が分かっちゃうかなという方もいたので一応モザイク。問題があれば消します。
新宿の夜景
都庁展望室から
都庁前広場
ここの写真のみNikon D7200 で撮影。
新宿駅前
さいごに
都庁展望室からの夜景は D7200 でも撮影したのですが、反射の映り込みを防ぎきれずにボツにしています。
忍者レフという道具を使えば映り込みを防げるのですが、まだ持っていないのです。
同じ日の昼間にNDフィルターとPLフィルターどちらを買うか迷ってNDフィルターを購入したのですが、早くもPLフィルターも買っておけばよかったと思ってしまいました...
東京都の中でも都庁があり中心的なエリアの新宿は常に人でにぎわい特徴的な建物もあってスナップに向いていると思いました。
使用機材
Canon G7X MarkⅡ
Nikon D7200