【2018】6万円台の高級コンデジ人気の3種を比較
ブログ用にカメラを購入しようと思って色々調べました。スマホに追いつかれまいと進化し続ける高級コンデジの世界はなかなか奥が深いようです。せっかくなので自分用にまとめたスペック比較表を共有します。
どれも人気な6万円台の高級コンデジ3種類です。
Canon Power Shot G7 X Mark Ⅱ
SONY Cyber Shot RX100 M3
目次
- まず人気の高級コンデジ3種スペック比較表
- Canon Power Shot G7 X Mark Ⅱの特徴
- Panasonic LUMIX TX1 の特徴
- SONY Cyber Shot RX100 M3 の特徴
- 実機を触ってみて
- まとめ:自分が何を欲しいかで選ぶ
まず人気の高級コンデジ3種スペック比較表
PowerShot G7 X Mark Ⅱ |
LUMIX DMC-TX1 |
CyberShot DSC-RX100M3 |
|
有効画素数 総画素数 |
約2,010万画素 約2,090万画素 |
- 2010万画素 |
約2010万画素数 約2090万画素 |
サイズ・タイプ | 1.0型高感度 CMOS (裏面照射型) |
1.0型 総画素 2090万画素 高感度 MOSセンサー 原色フィルター |
1.0型 (13.2mm x 8.8mm) Exmor R CMOSセンサー アスペクト比3:2 |
焦点距離 [35mm換算] |
24 - 100mm [8.8-36.8mm] |
25 - 250mm [9.1-91mm] |
24 - 70mm [8.8-25.7mm] |
開放F値 | F1.8 - F2.8 | F2.8 - 5.9 | F1.8 -2.8 |
ズーム倍率 | 光学4.2倍 デジタル約4.0倍 プログレッシブ ファイン約8.4倍 |
EX光学最大20倍 iAズーム20倍 デジタル最大4倍(Iaズーム時2倍) |
2.9倍光学ズーム 約5.8倍 デジタルズーム 約11倍 |
ファインダー | - | カラー液晶 ライブビュー ファインダー |
電子式 ビューファインダー |
タッチパネル | ○ | ○ | - |
ISO | 125~12800 | 80~25600 | 125 - 12800 |
シャッタースピード | 1~1/2000秒 (オート) BULB 30~1/2000秒 (全撮影モード) |
60~1/2000秒 (メカシャッター) 1~1/16000秒 (電子シャッター) BULB 最大約120秒 |
4-1/2000秒 (バルブ) |
NDフィルター | ON/OFF 切り替え可能 (減光3段分) |
- | オート/入 (3段分)/切 |
光学手ブレ補正 | マルチシーンIS 補正効果 (静止画IS時) 4段(テレ端) |
POWER O.I.S. (ON/OFF可) |
光学式 |
連続撮影 | 約8.0枚/秒 (30枚まで) |
(メカシャッター) 約10枚/秒 (電子シャッター) 約50枚/秒 |
約2.9コマ 速度優先時 約10コマ/秒 |
ファイル形式 | JPEG、RAW | JPEG、RAW | JPEG、RAW |
Wi-Fi | ○ | ○ | ○ |
USB | ○ | ○ | ○ |
サイズ | 105.5 × 60.9 × 42.2mm | 約110.5 x 64.5 x 44.3mm (突起部を除く) |
101.6x58.1x41.0 mm |
質量 バッテリー SDカード込/ 本体のみ |
約319g/ 約294g |
約310g/ 約268g |
約290g/ 約263g |
4K動画 | - | ○ | - |
Amazon価格(税込) | ¥59,603 | ¥58,480 | ¥62,992 |
Canon Power Shot G7 X Mark Ⅱの特徴
- バランス
- 手ブレ補正
- 明るさ
2年くらい前の発売ですがいまだに人気がある機種ですね。
色々レビュー読みましたが、バランスの良さが人気のようです。
ひとつの機能に絞ってライバル機と比較すると上回る機種はたくさんあるけど、それぞれの機能が一つにまとまっているのがG7 X Mark Ⅱの強み。
レビューと中古含む価格はコチラ↓
Panasonic LUMIX TX1 の特徴
- ズーム倍率
- ファインダー
- 4K動画
この中で唯一4K動画対応。この価格帯としても他にはあまりないのでは。同じLUMIXの他機種が値下がりしてたら同じくらいの価格かもしれませんが。
一番のウリはズーム倍率ですね。今自分が欲しいのは接写性能なので、ここはあまり惹かれるポイントではないのですが、この倍率には驚きました。
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SONY Cyber Shot RX100 M3 の特徴
- 携帯性
- ファインダー
- 明るさ
この中では一番軽いです。それでいて明るいレンズに優れたAF速度、ファインダーもついていて、分かりやすい操作性も人気の理由なようです。
あらゆる機能が高水準にまとまっていますね。予算と欲しい機能に合わせて RX100 M1~5 と選べるのもRXシリーズとして見れば強みですね。
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実機を触ってみて
店舗で触ってくれば決心が付くだろうとビックカメラへお邪魔しましたが、実機に触れると余計に迷う結果となりました。
実際に触った感じだとLUMIX TX1 がAFも速く、近寄れて、ボケの感じも良いと思いました。
しかし、どれも高画質とボケは抑えており、G7 X MarkⅡの発色、RX100 M3のレスポンスの速さも魅力的で余計に悩む結果に...
G7 X MarkⅡはサブカメラはCanonにしようと思っていたことやネットでの評価がかなり高いということで若干贔屓めに見てしまってます。
全機種RAW形式での撮影も抑えています。
まとめ:自分が何を欲しいかで選ぶ
どれも画質はコンデジとは思えないほど高画質です。
どんな事にもいえますが完璧は存在せずどれも一長一短なので、自分が欲しい機能は何なのか、どこはガマンできて、どこは譲れないのかを絞って選ぶことが重要ですね。
今自分は携帯性、接写性能、暗所の強さの3点に絞っていますが、調べれば調べるほどチルト液晶も欲しい、4K動画も良いとなって全然決められません。笑
今まで見向きもしていなかった高級コンデジの世界、奥が深いです。